2013年8月4日に1年ぶりのエンジンオイル交換を行いました。
昨年のオイル交換の様子は下の記事をお願いします。
僕のFIAT500は約70,000km走行。1年ぶりのエンジンオイル交換
今回もエンジンオイルはショップオリジナルの年に1度のキャンペーンを使い特価で入れ、更にオイル・エレメントも交換を行いました。良いオイルを安く入れられるなんて、なんと素晴らしいことでしょう!
・・・ということで、オイルは1年、オイル・エレメントもどうせなら、と同じく1年ぶりの交換です。今までのクルマを乗ってきてこんなに長いオイル交換サイクルは、やっぱり違和感があります。生活環境が変化するとここまで変わるものなのか・・と当たり前なことなのですが改めてそう思います。
整備費用が減って嬉しいのですが、なんだかクルマを触る回数も減って寂しい気持ちもあります(笑)
6,000km走行したオイル残量
写真はオイルディップスティック。オイルの残量を棒の先に付いた目盛で確認することができます。
矢印マークの先端にほんの少しだけオイルが付いています。満タンからマイナス1リットルちょいの減り具合です。これ以上減るとエンジンオイル残量警告灯が点灯するんじゃないかと思います。
やっぱり5,000km毎での交換が良いと思います。僕のクルマでは、6,000kmは少し引っ張りすぎた感じですね。
写真はアンダーガードを外した状態。
交換したオイルは、前回と同じEPL、化学合成油の5w-30。
僕はメーカーを変えないで「良いな!」と思った銘柄を使い続ける癖があります。
あと、今までと同じように維持したければ同じように管理する、っというのも一つの理由だったりします。
実際に排出されたオイルも量が少なく、ショップ店員さんも「減ってるねぇ〜」と一言。
異常に減るのは良くないのですが、走行距離によってじわじわと減るのに関しては正直仕方がないな、と思っています。仕様です。日本車とは考え方も違いますし、全てではないですが外国車はシンプルに「減ったら足せばいいじゃん」という考えがあります。
実際に取扱説明書にも「オイル減っていたら足そうぜ」みたいなことが書いてあります。
さらにいろいろな外国車の取扱説明書を見ると、メーカー推奨オイル交換サイクルと、メーカーが認めているオイル消費量が合わなかったりして、足さずにメーカー推奨オイル交換サイクルを守るとオイルタンクが空っぽになる計算だったりします(笑)
5,000kmで1リットル減るのは僕のクルマの消費量ですが、その量を認識していれば大丈夫。たまにチェックしてあげれば良いのです。大きく減るようになったらまたその時に対応を考えます。
オイル交換した後の感想
これまた、前回の交換時と同じような感想になってしまうのですが、エンジン音が静かになって回転の上がりも軽やかになった気がします。いや、なってる!
たったの4,000円程度でこれだけの満足感を得られるなんてなんとお得なのでしょうか!
1年に1回のイベントですが、毎回楽しみで変化に感動します。
「また、1年間よろしくね!」と言わずにはいられない。
次回はまた1年後。その時はまた同じようなブログ記事を書くかと思いますが、どうかよろしくお願い致します(笑)
作業メモ:
オイル・エレメント1個 1,659円(税込)
エンジンオイル EPL 5w-30 3リットル キャンペーン特別価格
【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」
総走行距離:約76,100km
平均燃費(エアコン常に使用):13.5km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l