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9月のシルバーウィークに予め買っておいたポーレンフィルター(エアコンフィルター)を交換してみました。
前回の交換が2013年1月ですので2年半ぶりです。
年間約5,000kmしか走ってないのに新品と並べて分かる汚れ方の差。さらに室内側はカビてました。
推奨交換スケジュールをしっかりと守っていくことの重要さを実感、びっくりデス。
過去のフィルター交換記事はこちらから
この記事の見出し・概要
ディーラーで部品購入
オイルエレメントと同じくフィルターは新車購入した正規ディーラーで購入しました。スタッフの方と話しながらトラブル事例とか面白いカスタム等も聞くことができるので、邪魔や冷やかしはいけませんが、そうでなければコミュニケーションしておくのはアリかと思います。
さて、そのフィルターは走行距離30,000kmまたは1年(12か月)での交換が推奨されています。(メーカー推奨点検スケジュール)
“ダスト/ポーレン(花粉)フィルターを充分に機能させるため、走行距離30,000kmまたは1年(12か月)のいずれか先に達した時期に交換してください。”
“ヒーター/エアコン使用時などに、同じ送風設定でありながら送風量が低下したと感じるときは、すみやかにフィルターを交換してください。”
(引用元 FIAT500(2008) 取扱説明書 6-8)
価格は4,730円(税抜)
前回と同じ値段だったのですが、金額を聞いたとき、一瞬財布の中身を心配しました(笑)
交換は簡単!
運転席(左ハンドルの場合は助手席側でしょうか?)にあるフィルターボックスの蓋を開けて引っ張りだして交換すれば完了です。工具無しで蓋を外すことが出来ます。下の写真にあるようにツメで止まっているだけですので、蓋の出っ張りを持って引っ張れば「パキッ」と外れます。
ただ、年式・グレードによって取付け方が違う場合があるそうなので、その辺りは要確認です。この記事は2008年式の1.4ラウンジ(オートエアコン装着車)の場合になります。
蓋の出っ張りは対角線上に2つあるのですが、過去に写真のようにひとつ折ってしまっています。破損しないよう気をつけて作業をお願いします。
フィルター自体にも取付け「向き」があります。元から付いていたフィルターの「向き」(側面に矢印が印字されています)を覚えておいて同じようにすれば大丈夫。
真っ黒+カビ
エンジン側のフィルター面です。
新品と並べると良く分かる。ホコリ・ススが吸着され黒くなっています。これを見ただけで交換しなきゃと実感できます。
車内側のフィルター面です。
同じように黒いのですがそれ以上に驚いたのは、「カビが発生している」こと。
ここを通った空気を呼吸していたわけで、恐ろしいなぁと思うのとともにカビ菌もしっかりと吸着してくれているんだなと頼もしく思いました。
室内側で繁殖してますけど、しっかりとフィルターの仕事をしています。
外気導入でオートエアコンを年中ずっと使ってたってのもあるかと思いますが、想像以上の汚れに驚きました。フィルター大事ですね。
これからはサボらず1年間の交換サイクルを守りたいと思います。
交換後は気持ちの問題かもしれませんが、車内の空気・臭いも新鮮でクリーンな印象です(笑)
過去のフィルター交換記事はこちらから
【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」
総走行距離:約86,600km
平均燃費(エアコン常に使用):13.7km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l