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以前、マフラーの錆が発見された
「FIAT500に3年半乗ってきてやっと?マフラーが腐食してきたぞー!」
の記事から約1年が経ちました。先日のオイル交換の際にマフラーの状態を確認してみると、そこには「あらあらまぁまぁ。」を通り越し「・・車検ダメかもしれないよね?」というぐらいの量まで錆が広がっていました。
上の過去記事の中で
なんにせよ、穴が空く前に発見できて良かったです。とりあえず、できるだけ錆を除去し薬剤により錆の進行を抑えます。そして最後に耐熱塗料でも塗っておきます。
どれだけ持つかわかりませんが、交換までの時間稼ぎにはなると思います。
と書いてありましたが、「その対応をすることをすっかり忘れて」いておもいっきり錆が進行していました(反省)
特に対策をしないで放置するとこうなりますよ、というレビューになると思いますので紹介します。
ドライバーで突っつくと、やばそうです
錆のエリアは綺麗に拡大し、ドライバーで突っついたりするとやばそうな感じです。
「面」の位置ならば、錆を除去した後その上に絆創膏のようなイメージで薄い鉄板を溶接すれば塞がると思いますが、大きな作業になりますね。
旧型車を除く日本車はステンレスマフラーなのですが、外国車はスチールマフラーが多いと聞きます。これまた考え方や仕様として仕方のないことなのですが、このような整備に必要な追加費用はなんとも悲しい出費です。
1年前とくらべてみました
上写真:新車購入から3年半後。
上写真:新車購入から4年半後。
自然の脅威と言うか、化学反応は美しいというか、アートのような気もしてきます。写真右側にうっすらと写る、リアマフラーとセンターパイプとの間のパイプは、みごとな「蛇柄」になっています。
治すか交換するか・・・
この純正マフラー、直すだけの意味はあるのか?と思わなくもないです。
ですが、交換するにしてもFIAT500用 社外マフラーは高価です。
ならば、オークション等で安価な純正マフラーを購入するのも良いかもしれません。新品を買うよりも程度の良い中古で済ますのはかなりお得と思います。
どうせなら、Abarth500用の純正マフラーを加工して交換してみるのも面白いかもしれません。
どうしよう。
もし、ご不要になられたFIAT500 1.4 用の純正マフラーをお持ちで、譲って頂ける神様がいらっしゃっいましたら、ぜひとも大切に再利用させて頂きたく思いますのでご連絡のほどお待ちいたしております(冗談)
次回車検まであと6ヶ月。
とりあえずは、これ以上の錆の進行を止めるために、修理をしてみようかと思います。修理がうまくいかないようでしたら、また対応を考えることにします。
【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」
総走行距離:約76,100km
平均燃費(エアコン常に使用):13.5km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l