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FIAT500に乗って初めてのバルブ切れ。
昔のクルマなら気が付かないけど今のクルマなら表示灯で教えてくれる、それも細かな通知にビックリした。そんな話です。
この記事の見出し・概要
突然の表示灯点灯。
2012年3月17日、ちょっと出かけようとしたらメーターに三角形にビックリマークの走行注意表示灯(ランプのバルブ切れ警告灯)が表示されていました。
おやや?と思って下車してクルマの周りをぐるっと一周してみましたが異常なし。ヘッドライト・ウインカー、フォグランプ、バックフォグランプも点灯してみましたが全て異常なし。・・・ということはブレーキランプかな?と言うことで納得して用事を済ませました。
実はこの時、これから紹介する更に詳しい警告表示がされていたのですが全く気が付きませんでした。
改めて確認した細かな表示に驚き
少し経ってエンジンを始動するといつもと違う表示がされていることに気が付きました。
「Check stop lights」
気温が低い時やガソリンが少ない時などと同じようにランプのバルブ切れ警告がエンジンを始動して10秒ほどの間表示されます。
ブレーキランプの他に「スモール/テールランプ」「リアフォグランプ」「ナンバープレートランプ」「方向指示器」が対応しているそうです。
今時のクルマはそんなものかもしれませんが、場所まで教えてくれるなんて予想外でした。
「切れた」事だけを教えてくれるものだと思っていましたが、とにかく細かな表示に驚きました。素晴らしい。
さぁバルブ交換です
場所さえ分かれば後は簡単です。さっさとDIYで交換してしまいましょう。
FIAT500のリアランプのバルブ交換はランプユニットごと外して行います。
2本の取り付けネジを外し、反対側のガイドピンを抜き出せば終了です。交換も5分で終ります。とても簡単です。
詳しい交換手順はFIAT500取扱説明書にしっかりと書いてあります。ご覧になってみてください。
切れたバルブは下の写真です。
黒く煤けています、3年間使えたので十分だと思います。
今度は近いうちに反対側が切れるのでしょうか?多分そうなのでしょうね(笑)
ちなみに新しいバルブはディーラーで買いました。
1個168円でした。大変お安い。これだけ安いと「交換工賃」の方が高く付いてしまいます。自分で交換できるなら自分で行いたいですね。
簡単なのでぜひ。
【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」
総走行距離:約68,500km
平均燃費(エアコン常に使用):13.2km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l