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内装を剥がして、FIAT500のスピーカー交換したよ

オーディオ
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去年から自宅の空き車庫で職場の先輩が所有するジムニーを板金塗装修理をしています。休日に少しずつ進めているのでなかなか作業は進みません(笑)
そんな中、あまりにひどいジムニーのオーディオ環境を改善しようということになり、知り合いに「何か持っていないですか?」と聞いてみた所、想像以上のスピーカーをいただけました。

使用済みのカロッツェリア コアキシャルスピーカー2組です。
両方共、1組1万5000円前後で売られています。

1組は先輩のジムニーに取り付け、もう1組は僕のFIAT500に取り付けることにしました。まさに棚からぼた餅。さらにインナーバッフルボードも付いていたのでこれも再利用します。

コアキシャルスピーカーはツイーター部とミッドレンジ部がひとつになったスピーカーです。FIAT500には純正でツイーターが装着されていて2つのツイーターは必要ありません。生かしていても意味がありませんしむしろ音のバランスが崩れてしまい逆効果となってしまいます。

FIAT500がそうだ、とまでは調べていませんが最近のクルマはデッキからツイーターを通しドアのスピーカーへ電気信号を送っているようです。ですので配線を引き直さないとドア部で高音が鳴らないという可能性がありました。
そこで(詳しく調べるのも面倒なので)取り付け予定のスピーカーはツイーター部の配線を繋げないことで機能を無効化し対応しました。

もちろん、純正のドアスピーカーとマッチするように作られたツイーターを再利用するので音のバランスは崩れます。ツイーターが別になったセパレート型のしっかりとしたスピーカーを使いツイーター部も同じく純正と交換するか、配線を確認し加工の後、コアキシャルスピーカーを装着し純正ツイーターを無効化するのが本来正しいと思います。

でも今回はタダで手に入れたスピーカーです。細かいことは気にしないでとにかく交換してしまいます。更にスピーカーの性能を引き出せるデットニングも行いません。

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スピーカーの交換方法

ドアノブのカバーを外し中に見えるボルトを外します。

同じく外していきます。

スイッチの配線などを外しながらドアの内側カバーを外します。もう「バキバキバキ!」と力を入れます。やさしくしたら外れません(笑)
(でも適度に、ほどほどに。)

交換するスピーカーと純正スピーカー。良いか悪いか、どちらかには変化するはず。

信号線の接続端子、スピーカー取り付け穴を加工し交換終了。
ネットワーク部は邪魔にならない所に隠します。

あとは逆の手順でドアの内装を戻します。

スピーカーを交換してみて

簡単に言えば「聞こえない音が聞こえるようになった」です。
音がシャキッとして厚みが出ました。

これはびっくり。もちろんデッキ側で出力音の再調整は行いましたが純正より良くなっています。
タダで手にいれたスピーカーの交換です。可能な限り手を抜いて取り付けたのに満足できる結果になったのはとても嬉しいです。

本来の正しい使い方ではないのに「僕の耳には」良い方向に変化が起きました。ですので正しく商品を選んで正しく取り付けたらどうなることやら(笑)
非常に楽しみです。

パージョンアップは僕の財布と相談しつつのんびりじっくりと・・・。

【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」

総走行距離:約66,660km
平均燃費(エアコン常に使用、峠道と市街地を通勤):15.3km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l

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