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今回はトラブル解決報告です。
・・・と言っても重大なトラブルではありません。
1.走行中のキリキロ音(送風ファンの動作に連動)
2.デュアロジックの変速に違和感(僕の感覚的なもの)
購入ディーラーの担当者さんに相談し点検・整備の入院。
「1.走行中のキリキロ音(送風ファンの動作に連動)」はアバルト500などでちょくちょく発生している案件らしいです。フィアット500とアバルト500は同じ部品を使用しているので同様に起こりえる現象、と説明をしていただけました。
点検の結果異常がみられたので保証対応となりました。ただ、対策品は出ていないのでいずれ再発する可能性があります、とのこと。
「2.デュアロジックの変速に違和感(僕の感覚的なもの)」はデュアロジックに機械的な異常は無いが、デュアロジックオイルの汚れが酷いため交換をしコンピュータのリセットをオススメします。とのこと。
ここで僕は「デュアロジックオイル=MTオイル」と誤解していました。
よくよく考えてみると違う物ですよね・・・
56,000km走行して一度も交換していなかったので交換をお願いしました。前回の点検でも指摘されていたのですが誤解していたので断ってました・・・(ゴメンナサイ)
整備から戻ってきて運転するとブロアファンの音は完全に無くなっています。
デュアロジはリセットにより「元(納車時)に戻っただけ」かのしれませんが、変速タイミングも短くなり低いギアで引っ張ってくれるようになりました。
とても快適です。
過去の記事「1年点検を受けてきました。」と同じ現象だと思います。僕の走り方だと30,000km弱でデュアロジの点検・調整をディーラーさんにお願いしたらこれからもハッピーになれるような気がします。
サービススタッフさんも「デュアロジックは精密な機械ですので何か違和感を感じたら遠慮無く点検依頼をお願いします。成熟させていくことにより長く快適に乗られます!」と力強くテンション高めで言っていただけました。
今回も担当営業さんをはじめ、サービススタッフさんの丁寧な対応に「これからもよろしくお願いいたします。」「安心してフィアットに乗れるな」と思ってしまいました。
「人」って重要ですね。
PS やっぱりバッテリーの件についてテスターで「良好」の結果が出ていますが、距離的に交換時期を2倍ほど超えてますがどうしましょう?とやんわり交換を奨められました。
ですが、バッテリーの件は以前から把握してることと1日約90km走行している現状を話したところ、サービススタッフさんとお互い笑いながらまた今度で良いですねーってなりました。
予備クルマのジムニーもありますし、ダメになるまでまだまだ使うよー!(笑)
【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」
総走行距離:約56,100km
平均燃費(エアコン常に使用、峠道と市街地を通勤):16.0km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l