スポンサーリンク

DIYでスタッドレスタイヤに交換。冬の危険なドライブを少しでも安全に。

タイヤ(サマー/スタッドレス)
この記事は約5分で読めます。

Warning: Undefined property: stdClass::$Offers in /home/syumikatu/syumikatu.info/public_html/fiat500/wp/wp-content/themes/cocoon-master/lib/shortcodes-amazon.php on line 668

1月も後半になってきましたが、名古屋ではやっとこさ雪が降りました。毎年、年末年始に降るイメージだったのですが今年は遅いような気がします。

今までは、スタッドレスタイヤではなく簡易的な布製チェーン(スノーソック)を使っていたのですが、スキー場に自分のクルマで行きたいのとさらなる安全向上のために雪が降る気配のない昨年の11月末にDIYで交換を行いました。

雪が降ってからタイヤ屋さんでの交換では待ち時間も多くそもそも店に行くまでが危険です。降っちゃったらクルマを使わず別の手段を探すか溶けるのを待つのが事故もなく幸せな人生を送れるかな、そう思ったりもします。

image_10

スポンサーリンク

タイヤセットをDIY取付

image_1

純正キットホイールの写真。
ものすごく洗いづらいフィン型のホイールデザインですが大変気に入っています。

キャップを外して

image_2

ボルトはセンターキャップの中にあります。
マイナストライバーなどでこじってあげると外すことが出来ます。写真ではそのまま当ててますが、傷がついてしまう恐れもあるのでドライバーにテープを巻くなどしてあげると安心だと思います。

ちなみに次回取付の際にはキャップの差込口とエアーバルブの位置を揃えると美しく見えます。

また、このときにレンチでボルトを対角線上に緩めておきます(外さずに少し緩めるだけです)

ジャッキを当てる位置は目印がある

image_3

image_4

しっかりとサイドブレーキ、タイヤ止め(車輪止め)をして、ゆっくりとジャッキアップしてタイヤを1本ずつ交換していきます。
ジャッキアップポイントは上の写真の▽(逆三角形)の目印がある位置です。その下の写真のように目印の奥にあるレール状の筋にジャッキの頭を引っ掛けます。

タイヤが2から3cmほど浮いたらジャッキアップは完了です。
ボルトは少し緩んでいるはずですのでレンチでボルトを外し標準タイヤも外します。

道具に頼り過ぎないで

image_5

サマータイヤとスタットレスタイヤを並べてみました。
だいぶ消耗していますが、まだ使えそうです。3ヶ月ほど倉庫で休んでもらいます。

PIRELLI(ピレリ) スコーピオン オールテレーン プラス | 175/65R14 82Q WiceA+ | 3600600
PIRELLI(ピレリ)
新たに開発されたデュラブルソフトコンパウンドの採用により、従来製品(アイス・アシンメトリコ)より性能の持続性を向上させた新世代スタッドレスタイヤ。

image_7

ボルトを締める際には、最初からレンチを使わずに手で閉まるとこまで回してください。タイヤが斜めになっていることだってありますし、ボルトのねじ山が汚れている場合もあります。
ちゃんとスムーズにまっすぐねじ込みができているかを確認しながら作業をして、固くなったらレンチを使いしっかり締めます。

交換するホイールがアロイホイールならトルクレンチで適切に締められればベスト、トルクレンチが無いのなら「女性がうんしょ!」となるぐらいの力で締められればOK。締めすぎはネジ山を破壊してしまうので注意してください。

近所を1周、あるいは100kmほど走ったら緩んでいないか増し締めチェックは忘れずに。後日タイヤ屋さんに行ってエアチェックともに確認してもらってもいいかも。走行中に外れたタイヤは人を殺めることができる力を持っています。心配しすぎるぐらいが良いです。

外したタイヤは位置を記入して保管

image_8

タイヤに「今付いていた位置」を記録しておくのは何かと便利。タイヤを見るだけでクルマの状況やセッティングのズレなどおおまかに確認できますし次回取り付けるときのタイヤローテーションを行う際にも都合がいいです。

空気入れもあると便利

image_9

スタットレスタイヤは外したらそのまま保管しているのが普通だと思います。すると、充填空気が規定量より少なくなっていことがほとんどです。ぺしゃんこになっていることは少ないですが、そのまま走行し続ければ危険ですのですぐにガソリンスタンド、タイヤ屋さんでのエアーチェックが必要です。

そんなときでも、シガーソケットで駆動する簡易エアーコンプレッサーがあると便利。「パコパコパコパコ」という駆動音とともにゆっくりとエアーを充填してくれます。
写真のコンプレッサーは10年以上前の製品です。内部パーツの潤滑油が切れてきたのか辛そうな、重そうな音を出しながら動作します。もうそろそろ替えどきかも。

過信しないで安全運転

image_10

年に1度ぐらいしか雪が降らない、凍結しないような地域にお住まいならスタッドレスタイヤを用意するまではいかず、代わりの布製チェーンや、スプレー式といろいろ選べます。天気予報を確認して「乗らない」選択もありだと思います。

スタッドレスタイヤを着けてるから安心だと思わず、もらい事故の可能性もありますし過信しないで安全運転を心がけていきたいと思っています。

ちなみに、このスタッドレスタイヤで雪の上を走ったことはまだありません。。。スキー場に行かなきゃ!

チェーン・スタッドレスタイヤについての記事はこちら

【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」

総走行距離:約88,000km
平均燃費(エアコン常に使用):15.7km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l

PIRELLI(ピレリ) スコーピオン オールテレーン プラス | 175/65R14 82Q WiceA+ | 3600600
PIRELLI(ピレリ)
新たに開発されたデュラブルソフトコンパウンドの採用により、従来製品(アイス・アシンメトリコ)より性能の持続性を向上させた新世代スタッドレスタイヤ。

175/65R14 185/55R15 適合↓

185/55R15 適合↓

FIAT500 Blog 更新情報を発信!
「いいね!」してください

Twitter で
タイトルとURLをコピーしました