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5年半が経過したFIAT500のマフラー、サビはズンズンと進行中!

トラブル・故障・劣化
この記事は約3分で読めます。

FIAT500に乗って3年半ごろからマフラーの錆が目立つようになり、その1年後にDIYで修理を行ったわけなのですがそれからまた1年後、クルマの下回りを見てみると修理した所は綺麗に剥がれ錆は絶賛進行中でした。

まぁ熱が加わったり冷えたり、振動したりと過酷な環境の中ですので仕方がありません。これは近いうちに次のマフラーを考えなければいけない気がまたしてきました・・・。

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マフラーサビの進行状況

定期的に記事にしていますので、それぞれ確認をお願いします。
なかなか派手に劣化しててびっくりしつつもトラブルにワクワクしている感情もあります(笑)

上記の記事の写真を分かりやすく並べてみました。
順調に錆が進行していっているのが分かるかと思います。

発見時(2012年6月頃)

修理前(2013年8月前半)

ここで重い腰を上げて、マフラーの修理(錆隠し)をDIYで行いました。

修理(2013年8月後半)

(見た目は)綺麗になりましたー。。。だけど。

2014年8月頃のマフラー状況

見事にパテは剥がれ、錆止めを塗った所は黒錆になって良いのですが、同じ所や別のところから新たに錆が進行しています。しっかりと脱脂して塗ったのですが耐熱塗料も劣化しパリパリと剥がれてしまっています。

暖められ・冷えて、の繰り返しだと小手先の対応ではダメですね。
ポロリとパテが剥がれ落ちてしまえばそこから酸化が始まりあっという間に茶色に・・。

まだ穴は開いていないので排気漏れもありません。
暇な時にでもサビチェンジャーで赤錆を黒錆に変化させごまかしてみることにします。
※サビチェンジャーも熱に弱いらしく効果は低そうですが・・。

サビは仕方ない

元々FIAT500はヨーロッパのクルマで日本の気候を考えて作ってはいませんし、そもそも「消耗品は消耗するからその度交換せよ」という考え方で、予め防錆に優れた素材や塗料をチョイスしたり鉄板を肉厚にするとかそういった考えは少ないようです。(高級車は違うと思いますが)

また、どんぶらこっこと海を長い期間かけて渡ってくるわけで、錆に弱い所があればまず先にやられていきます。1年目から錆びるとか最初の車検で交換とかそういった話も聞きますので、錆隠しをしつつも5年半でこの状態ならば良いと思うべきでしょうね。

トラブル・故障というよりもこれからも長く付き合うことになる「お友達」。そんなノリでいこうと思います。

神経質になっても辛いだけですので、穴が開くまでしっかりと使ってやってそれから次のステップを考えることにします。
年に1回のオイル交換時に毎回「げげげげ!」と驚くのでしょうね(笑)
いや、たまには後ろから覗いて確認しますケド・・。

アバルトの純正マフラー、どっかに落ちてませんか?

【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」

総走行距離:約81,500km
平均燃費(エアコン常に使用):13.4km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l

KURE(呉工業) 耐熱ペイントコートシルバー 300ml 金属パーツ用耐熱塗料 1065
KURE(呉工業)
【用途】
●自動車やオートバイのマフラーやエンジンまわり、焼却炉、ストーブなど、高温になる金属部分のサビや腐食の防止。
●【品番】1065
●【容量】300ml

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