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日光(紫外線)は敵だ!樹脂ゴムパーツが劣化していくのを少しでも遅らせる方法

トラブル・故障・劣化
この記事は約3分で読めます。

新車で購入してからずっと青空駐車の私のFIAT500。
距離にしてもうすぐ10万キロ、期間は7年以上。以前、ヘッドライトの曇りについてはレビューを行いましたが、少しずつ増えてきているパーツの劣化。

透明感UP!見た目が悪いヘッドライトの曇り・黄ばみが、たった5分の磨き作業で復活したぞ!
ヘッドライトバルブの交換のときに若干気になっていたヘットライト表面の曇り・黄ばみ。やはりクリアな方がカッコいい。というわけで曇り取りクリーナーを購入して磨いてみました。 するとなんと5分で透明感が復活! これはイイ!

仕方ないこととは言え、見た目に分かってしまうと気持ちも沈んでしまいます。

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手洗い洗車で不具合発見!

「あれ?手が砂っぽいなぁ??」
夜洗車をしていて違和感を感じ何気なくライトを当ててみると、黒いプラスチック粉が手のひらにボロボロと・・・「なんじゃこりゃ」と。

場所は運転席サイドミラーの先にある三角形のところ。

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触ってみると、ゴムが硬化してポロポロと減っています(笑)
このエリアだけなようで窓ガラス部分はしっかりと柔らかさを維持しています。素材が違うんでしょうね。

日光にあたっている方だけ劣化

明るくなってからよく確認してみると、駐車場の状況から昼から夕方にかけてしっかりと「焼かれる」運転席側だけが劣化していました。
間違いなく日光(紫外線)が原因でしょう。

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20161101_image_1

ちょっと買い物に出かけて戻ってくると風で飛ばされたのか、更に減っていました。このまま放置すればそのうちになくなってしまいそうです(笑)

ですが部品交換だけで元通りになるところでひとまず安心です。
「FIAT&ABARTH500 全国ミーティング 2016」でお話ししたオーナーさんも同じように劣化したところを交換したらしく、数千円の出費とのこと。それぐらいでしたら次回の点検で交換をお願いすれば良いかなと思っています。

日光を遮るのが一番ですが・・

20161101_image_3

人間だって日に焼ければ爛れたりしてまうわけで自己修復機能のないクルマは浴びれば浴びるほど劣化していきます。
劣化を遅らせる方法は日光に当たらないこと。

車庫がない場合は、紫外線耐性の強いボディコーティングやボディカバーが有効です。
ヘッドライトの黄ばみ・曇りも日光が原因です。過去に簡易対策をしましたが、あっという間に元に戻ってしまいました。

透明感UP!見た目が悪いヘッドライトの曇り・黄ばみが、たった5分の磨き作業で復活したぞ!
ヘッドライトバルブの交換のときに若干気になっていたヘットライト表面の曇り・黄ばみ。やはりクリアな方がカッコいい。というわけで曇り取りクリーナーを購入して磨いてみました。 するとなんと5分で透明感が復活! これはイイ!

契約駐車場に屋根を付けるなんてことは不可能ですし、毎日乗るクルマにボディカバーを毎回かぶせたりするのも現実的ではありません。
定期的に紫外線に強いワックスをかけて防ぐ、でしょうか。

私の場合は1週間に1度ぐらいしか乗らない状況ですので、汚れや紫外線の影響を防ぐボディカバーの購入を考えています。
1.5万円から2万円台の傷防止の裏起毛付きで、FIAT純正ではない社外製が良いなと。

とりあえずド年末ですし、まずは連休を利用して車内外の掃除を中心に行いたいと思います(笑)

来年もよろしくお願いいたします

今年はミーティングでお会いした方やブログ読者の方、たいへんお世話になりました。ありがとうございます。
2017年も今年以上に有益な記事を届けていければなと思っています。

目指せ所有20年。乗り続けるぞFIAT500!
頑張るぞー。

【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE(2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」

総走行距離:約94,600km
平均燃費(エアコン常に使用):16.4km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l

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