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FIAT500に13,000円でH.I.D装着したよ【後編】

H.I.D
この記事は約3分で読めます。

さてH.I.D装着の後編です。

クルマ本体に取り付けます。
ここからが結構面倒です。

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フロントバンパー外し

まず、フロントバンパーを外すには15個のネジ(確か)と4箇所のツメを外さなければいけません。
内、9個がトルクス(ヘックスローブ)ネジが使われているのでそれ用のレンチが必要になります。
トルクスレンチは一般的な工具セットには含まれていないかもしれません。僕も近所のホームセンターへ買いに行きましたし。

フロントバンパーにはもちろんフォグやウインカー/ハイビームと言ったライト系の配線も接続されています。外し忘れて引っ張ったりしないようにします。

H.I.D点灯テスト

完全に取り付ける前に点灯するかどうかの確認をします。
更に少しの間点灯し続けます。いわゆる「カラ焼き」を行います。今時の製品では、出荷前に工場で点灯テストを行っているものがほとんどで、必要ない行為と思いますがおまじないと思って行います。

ヘッドライト外し

ヘッドライトは3本のネジと2箇所のツメで固定されており、フロントバンパーを外さないと外れないようになっています。
外したヘッドライトは表面に傷が付くのを防ぐためにテープなどを貼り付けておくと良いでしょう。

ヘッドライトにアダプター取り付け

複製したバルブアダプターをH.I.Dに合わせて加工します。配線が束になっている箇所で製品ごとに多きさが違いますので現物合わせになります。
このあたりは知恵を振り絞ってガッチリ固定されるようにします。

※追記: ここがキモの作業で一番苦労したところです。もうヤダ・・やりたくない・・・。

実際に加工したバルブアダプターとH.I.Dのバルブ(バーナー)をクルマから外したヘッドライトに取り付けた写真です。
引っ張っても簡単には外れないぐらいにガッチリ装着できました(笑)

バラスト取り付け

なるべくエンジンルームから見えないように隠して取り付けを行います。
助手席側は写真の通りに簡単に設置できましたが、運転席側はウォッシャータンクが邪魔をしたりして少し悩みました。
とにかく脱落しないようにしっかりと取り付けを行います。

完成!

取り外したヘッドライト、フロントバンパーなどを元に戻して配線も行えば作業終了です。
光軸もずれていなく無調整で大丈夫そうです。
明るさも充分で毎日の通勤も今より楽になりそうです。
若干配光が拡散しているような感じですが、今のところパッシングされていないので良しとします。もう少し様子を見たいと思います。

今回の作業にかかった費用は
H.I.Dで10,000円+自作バルブアダプターで3,000円の合計13,000円
かなりお安く出来ました。

ただ、バルブアダプターにはもう少し改良の余地がありそうな気がしますのでいろいろ改良していきたいと思います。

もう一度同じことをやるか?と聞かれたら、すぐにこう答えます「絶対に嫌」。
専用キットのHID買ったほうがほんとうに楽と思います。作業量割に合いません・・・・。ゴニョゴニョ。

ヘッドライトに関係する投稿はこちらからもどうぞ。

【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」

総走行距離:約42,400km
平均燃費(エアコン常に使用、峠道と市街地を通勤):15.2km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l

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適合:Fiat500/ABARTH500・595・695 (2017年10月以降メーカー出荷の車両、またはヒューズが無い仕様の車両には、別途キャンセラーとハーネスをご用意いただくことが必須となります。)

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