昔はHIDにしていましたが2年ほどで片方のバルブが切れてしまったので純正の電球に戻していたわけですが、それも先日また切れてしまいました。
近所のオートバックスでFIAT500に適合するH7規格のバルブを特価で購入。DIYで交換も簡単、ゆっくり作業しても10分あれば完了です。
まだ日も下がっていないため気がつきにくかったランプ切れ。ヘッドライトはバルブ切れ警告の対象外なので帰宅後のガレージの壁に映った反射光で気が付きました。
さっそく近所のオートバックスに行き、FIAT500に適合するH7規格のバルブ探してみると5122円相当が商品入れ替えの特価で3585円で見つかりました。
外はもう暗いですし、これで良いんじゃない?と購入。
この記事の見出し・概要
簡単交換
バルブはこのように容器に入っています。
右が純正、左が今回購入した新しいバルブ。
運転席側(右側)のライトユニットをエンジン側から見た様子。過去のHID取付けで緑色のガムテープが貼ってあるゴム蓋の中にバルブがあります。
ライトユニットを上から覗き込んでみたところ。
ゴム蓋を外すとアダプターによって「パチン」とバルブが取付けられています。
外すとこのような感じ。バルブを外して新しいのと交換して戻します。この時、バルブのガラス面には素手で触らないようにしてください。点灯した時に油分で温度変化が発生し破損させる場合があります。油分が付着した際には必ず脱脂して下さい。
それ以外は注意することは特にありません。
取扱説明書に交換方法が記載
一度作業してしまえばなんてことはないのですが、最初はちょっと悩むもの。みんカラや他のブログの作業レポートを確認するもの良いですが、取扱説明書も読んでみてください。交換方法が図入りで解説してあります。
※2008年 FIAT500取扱説明書より
バルブ交換の他に、インフォメーション画面の表示解説や機能紹介等「知らなかったわ・・」という内容が書いてあって驚きます。パラパラと流し読みすると楽しいですよ。(笑)
快適な夜間走行
純正よりもやや白くはなりましたが、青くはないです。雨でも見やすい明るさで実用性バッチリです。
特価3585円ですが、ロングライフ設計で従来品より2倍長持ちするらしいので、実質1800円とか(妄想)。信じて乗れば次回交換は何年先になるかわからないけどとにかく今は大満足です。
作業中よーく見ると、ヘッドライトに曇りが発生していました。HIDの時の影響かも。さらに青空駐車ですので紫外線等による劣化があると思います。次は曇り取りとかしてみたいですね。
バルブ切れは予測が出来ないから急な交換になりなしたが次はどんどん安くなってるLEDバルブに変えたいなぁと思います。話に聞くと、バルブアダプター無しでもタイラップで無理やり?固定できるみたいです。その時が来たら試してみても良いかもです。
【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」
総走行距離:約87,800km
平均燃費(エアコン常に使用):15.0km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l