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FIAT500の便利機能の一つであるハンガーフックを使ってみました。使用できるハンガーの種類が限定されたり、「高さ」が足りなかったりと「惜しい」ところ満載のイマイチ使えない便利機能です。
でも一度引っ掛けてしまえば移動中の揺れなどで落ちることもなく使うことが出来ました。
が、イタリア人はこれで満足なの?なぜOK出したの?と思わなくもないです。イタリアのハンガーはフックの部分が細い文化なのでしょうか?(笑)
後部座席上部にポツンとあるハンガーフック
言われないと気が付かない方もいらっしゃるかと思いますが、ただでさえ狭いフィアット500の後部座席の上部にポツンとあるハンガーフック。
そんなハンガーフックですが、なかなか好き嫌いの激しいワガママな子のようです。
使い方は簡単で溝にハンガーを引っ掛ける、ただそれだけなのですがその溝の幅が細く一般的なプラスチック製ハンガーが引っ掛けられないのです。
もう1mmで良いので広げてくれると、もっと使いやすくなったと思うのですが・・・。
チープな針金ハンガーなら・・・
一般的なハンガーがダメなら。。と思いついたのが針金ハンガー。これは問題なく「引っ掛ける」事が出来ました。
しかしハンガーの強度が足りないのでパンツを吊るすとたわんでしまいますし肩の部分などの型崩れも心配。引っ掛けるためだけにスーツのハンガーを入れ替えるという意味不明なことをしなければいけません。
もちろん溝に紐を引っ掛けておいて、その紐の輪にハンガーを引っ掛ければ問題なく吊るすことが出来ます。まぁ、面倒なのは変わりないのですが・・・。
引っ掛けたハンガーはこのような感じに
針金ハンガーとちょっと太いフックのハンガーを引っ掛けたときの様子を撮影してみました。ハンガーの種類がタオル用だったりしますが気にしないでフックのところを見てください(笑)
もちろんスーツの重さなどによっても変わってくるでしょうが、左端の針金ハンガーがいちばん安定感があり真ん中のハンガーも大丈夫。写真右端のプラスチック製ハンガー以外は使うことができます。
小さいクルマなので仕方がないですか?(笑)
引っ掛けられるのですが、地味~な問題点がもう一つあります。
小さいクルマのおかげで高さが足りなくてスーツの上着の下部が椅子に干渉してます(笑)
そんなにシビアになることはないのですが折れ目が付いちゃうかも?と心配してしまいます。
なんだかちょこっとずつ「惜しい」ところのあるハンガーフック。逆にだんだんと愛着も湧いてきます。
スーツカバーがあればそのままトランクルームに放り投げたほうが簡単でストレスフリーなのですが、そんなこと言ってたら身も蓋もないので使う時が来たらまた使ってみようかなぁと(少しだけ)思うようにします。
また、このハンガーフックはAlfa Romeo MiTo にも装着されているみたいです。やっぱり同じように使いにくいんでしょうねぇ?・・・・ちょっと気になります(笑)
【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」
総走行距離:約80,250km
平均燃費(エアコン常に使用):12.5km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l