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FIAT500にシートベルト装着ガイドを改良して付けてみた

便利にする小ネタ
この記事は約3分で読めます。

FIAT500オーナーの方なら一度は体験したことがあるはず?の地味な欠点、「シートベルトがはまらない」。些細なことですが、イラッっとしちゃいます。

そこで、2011年の1月にFIAT500で使いづらいシートベルトを少しだけ便利にする記事を書きました。
シートベルトを使いやすくしたよ。

でも、作った僕は分かるのですが、初めて助手席に座る人などにはあまり意味のないものでした。
シートベルトバックルの先がゴム板で塞がれててそれ以上刺さらないのにもかかわらずグイグイ押し込みます。その内に両面テープが剥がれてゴム板が落ち、隙間が開いてしまいます(笑)

こりゃ駄目だ!強度が足りない!というわけでしっかりしたものを作り直すことにしました。

改善点は
1.バックルでぐいぐい押しても剥がれない
2.費用・手間をなるべくかけない
3.あまり目立たないように
です。

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ホームセンターでT型金具を購入

今回も安価でお手軽に作業をすることを考えていますので、ホームセンターで良い形がないものかと探したところありました。
T型金具。1個、140円です。頭の部分が90度曲がっている形。天板に足をつけたり、本棚の間仕切りを補強したり、と、そういった用途に使われる金具だと思います。

アルミの板などをカットして曲げて、ガイドを作ってもいいかなと思いましたが、面倒なのと金具が理想的な形でしたのでこれを利用しました。ネジを通す穴が開いていたりしますが、まぁいいでしょう。

とはいえ、買ったままだと金具色(?)にキラキラ光っています。さすがに塗装ぐらいはしないと目立ってしまいますので100円のラッカースプレーで適当に塗装を行いました。

両面テープでペタリ。以上!

塗料が乾いたら、隙間に固定できるように両面テープを金具に貼り固定します。Tの上棒の部分がつっぱりとなって、上からの力に大変強くなりました。
固定の位置は写真をご確認ください。

ちょっと写真が暗くて申し訳ありませんが、問題のシートのプラスチックカバーとシートベルトバックルとの隙間は金具により完全にふさがっています。

今度はさすがに大丈夫じゃないでしょうか?
もちろん、作業が得意な方など、もっと丁寧にもっと上品に作られている方もいらしゃると思います。でも僕は、このぐらいの「いい加減さ」で充分満足です(笑)

夏真っ盛りで両面テープの粘着力も弱くなっています。前回のゴム板では不十分。T型金具を使ってよりFIAT500を使いやすくしてみませんか?
助手席の方が「あれ?」「あれ?シートベルトがはまらない?」となって、なかなか発進ができない、なんて事も少なくなると思いますよ。

【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」

総走行距離:約70,600km
平均燃費(エアコン常に使用):12.6km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l

3Dエアロワイパー フィアット 500[312](500 0.9) 型式:ABA-31209 年式:10.09~ フロント左右SET 品番:【T-B2】24/600-14/350※+10
Mファクトリー
【商品内容】フロント用ワイパー(左右)2本セット ※左右ハンドル兼用 ※ワイパーブレードのゴム保護カバー(緑色)は横にスライドさせ外して下さい。
Ewig (エーヴィヒ) 輸入車用 ブレーキパッド 【 Premium Compound 】 FIAT500 / ABARTH 500 (リア用) EIP182PC
Ewig
商品仕様:■ローター適正温度域 / 0~500℃ ■平均摩擦係数 / 0.30~0.40 ■素材 / ノンアスベスト

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