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FIAT500に限らずトランク(ラゲッジルーム)に物を積むとその上に重ねていくのは大変です。荷物が箱形状だったら良いのですが、異型だと崩れてしまいきちんと積むことができません。
特に僕はただでさえ狭いFIAT500のトランクにゴルフクラブを積んでいまして、非常に不便です。もちろんいつでもフラっと気のままに練習できるようにクルマからゴルフクラブを降ろすつもりはありません(笑)
ではどうすればいいのでしょう?トランクに平らな面を新たに作れば良いんです。
すでに数多くのオーナーさんが試されているかと思いますが、足の付いた板を使って「蓋」をする事です。
でも「FIATのある風景」の場合はなるべく簡単に。なるべく安く。そこそこのクオリティに。を目指します!
木の板でも良いけどスノコを利用。
木の板を買ってきてトランクのサイズをきちっと測り加工して取り付けても良いですが、なるべく加工せず、強度もあり、飽きた時の取り外しも簡単な素材は無いものかとホームセンターで探してみました。
そこで選んだのは・・・
・サイズ約 W85×D46.5×H4.2cm の5枚打ちスノコ。およそ700円。
・適当な長さの角材。 およそ200円。
・釘 適量
横幅は少し足りませんがトランクから取り出しやすく、強度も十分で軽量です。良いんじゃないでしょうか?
角材を適度な長さに切りスノコの四隅に釘で打ち付けます。
僕の場合は四隅にせず少しずらして取り付けました。理由はトランクの対角線上に置くことになっているゴルフクラブが有るからです。干渉しない位置まで角材を内側に移動し手対応しました。
加工内容は角材をノコギリで4回切断し切断面をヤスリで整えた後、釘で打ち付けるだけです。非常にお手軽。
影響もわずかだと思いますがスノコ中心部にかかる力も分散され、たわみも減少すると思います。
リアシートを倒してもほぼフラット化します
足の長さを調節すれば、段差もなくなりフラット化も可能です。もちろんトランクルームの高さは減りますが、より大きな荷物を載せやすくなります。
加工した足つきスノコを置いてみた写真です。どうでしょうか?
また板の隙間から下にある荷物を見ることもできます(笑)
既製品を買っただけですが、収まりの良さに本当にビックリしてしまいました。
スノコ柄が気になるなら布をかけて。
ヨーロッパのクルマなのにスノコは無いだろ~って方も居ると思います(笑)
そんな方はお気に入りの柄の布をかければすぐにオリジナルになります。
試しにひざ掛けをかけてみました。
布によっては、どう見てもテーブルクロスみたいになってしまうこともあるでしょうが、この雑さもまた愛嬌じゃないでしょうか。
実際にトランクの使い勝手も向上し、かかった費用以上の満足感を得ることができました。
もちろん同じ価格でもっと美しく作ることは可能だと思います。
トランクルームの幅をしっかり測定しそれにあわせた板を用意し、カーペットを敷けばそれはもう純正品にしか見えないでしょう。
それも良いです、憧れます。でも手軽でほどほどの完成度で良いならばこのスノコ加工もなかなかコストパフォーマンス高いと思います。
飽きたらそのまま押入れに使って再利用もできますし(笑)
今度作り直すときには今回よりも、もう少しだけ手間隙かけてより丁寧に作ってみようかと思っています。
皆さんも「スノコ」試してみてはいかがでしょうか?
スノコが大活躍したこちらの記事もどうぞ!
【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」
総走行距離:約69,200km
平均燃費(エアコン常に使用):14.2km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l