スポンサーリンク

D.I.YでFIAT500のイリジウムプラグを交換!

この記事は約3分で読めます。

先日購入した、New FIAT500用のNGK イリジウムプラグを取り付けました。
途中大雨が降ってきたりとトラブルもありましたが、無事交換終了(当たり前ですが)です。
では順を追って作業を紹介します。
 

スポンサーリンク

まずはエアクリーナを外す・・・

20091107_1.jpg
既に作業が進んでいる点についてのツッコミは無しです(笑)
プラグは、エアクリーナーボックスの下に隠れていますので、まずはこの黒い箱を外します。
3本のボルトとバンドで固定されているだけです。
全ての作業に言える事ですが、無理にひっぱたりせず、「おっ?おっ?ん?」と細部まで確認しながらゆっくり行いましょう。
前方後円墳みたいな形の4つの黒い物(点火コイル)の下にプラグが隠れています。
 
 
 

プラグを外しましょうか

20091107_2.jpg
4つある点火コイルを外してプラグを外します。
写真は点火コイルが外してありますが、接続コネクターがプラスチックなので破壊しないように慎重に・・・。
 
 
 

外したプラグの状態は?

20091107_3.jpg
中心がややピンク色になっていて正にベストな状態だと思います。
2万㎞走行で変える必要はまったく無いのですが、気分です、趣味です。良いじゃないですか(笑)
捨てるのはもったいないので保存して置きます。(使わないと思いますが)
NGKのFIAT純正品です。
 
 
 

イリジウムプラグってのはコレ。

20091107_4.jpg
前の所有車、シビックEG6に取り付けて以来のイリジウムプラグ購入です。
イリジウムプラグとは、どうゆうプラグかというと、熱に強い特殊金属をプラグ先端に使用し、その細い先端から火花をびゅっと1点に集中して放電することができるプラグです。
逆に特殊金属を使わず、先端を細くすると熱により先端が溶けてしまいます。
で先端を太くすると、太くした分だけ火花がブレます。1点に安定して火花を送ることが出来ないので効率が悪くなる、と。
1本約1,700円です。
 

スポンサードリンク


 

プラグ交換ついでにバンドも交換

20091107_5.jpg
で、プラグ交換も無事終わり、今まで外した部品を戻します。
で、エアクリーナーボックスとエアインテーク(?)とを繋ぐバンド(写真上)に使いにくさを感じ、ネジで締め付ける方式のバンドに交換(写真下)。ホームセンターで300円ぐらいです。
 
20091107_6.jpg
これがバンドを交換した後の写真。
些細なことですが、今後の整備性向上に期待(笑)
 
 

走行インプレッション

加速性能、エンジンレスポンス等向上している気がします。
そんな気がします。たぶん。
気持ちよくエンジンが回っている気がする
ま、劇的に変化したらそれはそれで悩みが増えそうですが。
変化が目に見えて分かったのが、燃費です。
空気圧も減らして条件が悪くなっているはずですが、最近リッター13㎞前後だったのが15kmまで変化しました。
私の乗り方にも変化があったと思うべきですが、これは良い変化です。
これからなるべく同じ乗り方をしてどれだけ伸びるか楽しみです。
 
 
 
 

おまけ。ブローバイの処理とか

20091107_7.jpg
プラグ交換の時に気がついたのがブローバイによる汚れ。
仕方ないのですが、オイルキャッチタンクを付けても良いかなとも思っちゃったり、思わなかったり・・・。
 
 
 
【天照の車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」
ポータブルナビ:SONY nav-u(ナブ・ユー)NV-U3V

 
  
総走行距離:約21,100km
最近の平均燃費(毎日峠道と市街地を通勤):15.0km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l

FIAT500 Blog 更新情報を発信!
「いいね!」してください

Twitter で
タイトルとURLをコピーしました