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オートグリムでFIAT500のボディをピカピカにしました

掃除・清掃
この記事は約4分で読めます。

僕のチンクは納車時にボディーコートを施工して貰いました。
かなりの間、綺麗さを維持し洗車も楽でした。しかし納車から1年が経つと効果も薄れてきて更に洗車時の細かい傷や普通の洗車では取れなくなった汚れなどあり一度リフレッシュしたいなぁと思っていました。

普通だったらプロにボディーコートをもう一度施工して貰うわけですが、それじゃつまらない。D.I.Yで何とか出来ない物か、と。
というわけで、ボディ磨き+ワックスコートを自分で作業を行いました。
(本当はお金が無いだけですが!!)

具体的にはこんな手順。
1.普通に洗車
2.鉄粉・ピッチタールなどを除去する粘土で綺麗にする
3.マスキング
4.ポリッシュで磨き作業
5.最終仕上げ剤をコート
6.終了

簡単にレポートします。

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下処理

塗装面に付いた汚れを除去します。全てはここから。
鉄粉・ピッチタールなどを除去する粘土はカー量販店やホームセンターなどで売っています。硬い「ねりけし」みたいなイメージで水と一緒にひたすら擦る。
手のひらでボディー撫でて凹凸を感じたりしながら一つずつ潰していきます。

ワックス前の下処理です。大変ですがしっかりと。
特にリアゲートはかなり汚染されていますので諦めないで作業を行います(笑)

マスキング

プラスチック部分やメッキ・ゴムなどワックスが付いては困る場所をマスキングテープで覆い隠します。
この作業だけでもプロっぽさが演出されます(笑)

磨き作業

磨き作業に使用するポリッシュは、オートグリムの「スーパーレジンポリッシュ」です。
人それぞれですが、オートグリムは僕のお薦め商品です。ボディ磨きワックスだけでなく、乗り降り時に靴により出来たひっかき傷やドアノブの傷なども消し去ることがきたりします。詳しくは下記公式サイトで。
オートグリム 公式サイト

人力では疲れちゃうので電動ポリッシャーを使用しました。これが素晴らしい奴で、ホームセンターで2,980円で購入。お得すぎ。
今年一番の大当たりツールです。

フェンダー・ドア・などとエリアを決めて磨いていきます。
磨きすぎてもダメですしその辺は実際に作業しながら覚えていきます。スーパーレジンポリッシュは研磨成分はそう多くないので、大きな失敗にはならないかな?と思います。

仕上げ剤をコート

写真右側はスーパーレジンポリッシュ、左側は仕上げ剤のエクストラ グロス プロテクション。
磨き上げた塗装面に塗布することで、より一層の美しい光沢やツヤを与える、最終仕上げ用の保護剤とあるようにせっかく磨いたんだから最後までしっかりやりましょう。と言うことでコート。

終了、完成

どうです、この輝き。鏡のように反射しています。
もちろん普通の洗車では落とせなかった曇りやくすみも綺麗サッパリです。細かな傷も消えて本当に輝いています。
※写真は仕上げ剤コートをする前です。

のんびりと丸一日かけて作業を行ったのですが、やってよかったです。
ボディーカラーが白と言うこともあり「まぁいけるだろ」と思い始めた磨き作業。
黒色などでは綺麗に出来たか分かりませんがとにかく大成功。

かかった費用もスーパーレジンポリッシュとエクストラ・グロス・プロテクション購入費用だけで合計6000円ぐらいです。

作業方法によっては余計に傷がついてしまったりとリスクもありますので軽々しくお勧めはできませんが、自分で作業すると嬉しさも倍増します。
興味のある方は作業してはいかがでしょうか?

【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」

総走行距離:約40,100km
平均燃費(エアコン常に使用、峠道と市街地を通勤):15.5km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l

AUTOGLYM(オートグリム) プレミアム・スターター・キット【正規輸入品】
オートグリム(Autoglym)
ボディーワーク・シャンプー・コンディショナー: 1.ホース等を使って水でボディー表面に付着したゴミ、ホコリを洗い流してください。 2.ボトルをよく振り、本製品20ml(キャップ2杯分)をバケツに入れ、10Lの水で薄めてください。

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