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2014年12月24日に購入した「Mountek nGroove Snap」取付けを行って3ヶ月。画期的な商品でクルマに乗るたびにそのありがたさを実感しています。
参考:「磁力でカチッ!「Mountek nGroove Snap」スマホ車載ホルダーは便利でシンプル、大満足!
「Mountek nGroove Snap」は、CD差し込み口にホルダーを取付けるだけの簡単仕様なのですが、私のFIAT500には無駄になってしまった純正オプションのナビステーが取付けられています。外すと穴が開いてしまうこともありなんとか再利用したいので、加工し合体してみました。
保証は効かなくなりますが、これからもずっと乗って行く予定のFIAT500に欠かせないパーツとなりました。
※加工すると、保証の対象外となるのはもちろん、万が一の際に加工が原因の事故が発生する場合もあります。全て自己責任で作業をお願いします。
ちょっとした加工で合体できそうです
純正ナビステー装着車である私のFIAT500。
エアコンパネルにも加工がしてありステーを外すと2mmほどの隙間が開いてしまうのでなんとかこのステーを有効活用したい。そこで検証してみることにしました。
純正ナビステーと「Mountek nGroove Snap」の首部分を並べると小加工(切断)で合体できそうな感じです。
横から見るとコの字部分のボルトの穴も使えそうです。
完成予想図も頭に浮かびます。
よし!切断・表面処理だ!
まず赤い点線で切断します。100円ショップで購入できる「糸のこ」を用意すれば簡単に切断が可能です。
切断面をヤスリで整えながら、ステーのコの字の枠に収まるようホルダー幅の修正を行います。
ややキツいぐらいの大きさにすることによりしっかりと固定されて重いスマホやタブレットでも首が動かずに耐えられます。
ホームセンターでバラ売りのボルト・ナットを通せば固定終了、完成です。
また、ボルト・ナットを黒のマジックで塗ってしまえば目立たなくなります。
かなりシンプルになりました。まるで純正品みたいです。
加工済みナビステーを元に戻せば完成。
首元が見えてしまいますが、その時は黒色のシュシュ等で隠せばキュートで問題もありません。使わない時の電源コードも中に隠せます。
FIAT500専用品になりました
「Mountek nGroove Snap」の磁力でカチッとな機能はそのままで、CDプレイヤーを潰すこと無くスマホやタブレットが固定できるようになりました。
取付け位置も問題ありません。スマホを外していても目立たなく大満足です。
貼り付けているスマホは、メインで使っている端末ではなく、キャリア変更により使わなくなったやや古い5インチスマホを再利用しています。アクオスフォンですのでワンセグもあり、記録容量はSDカードで拡張できるため大量の曲や映像を入れて車載用として使えます。
ナビをする際にはメインのスマホからテザリングで通信をしていますが、もっとお手軽にするにはSIMフリー端末を購入して主回線からのデータシェアプランや格安SIM(MVNO)を契約しての運用というのも良いかもしれません。
大満足なスマホホルダーの完成!
加工の代償に他車に付け替えることはできなくなりましたが、ナビステーを活用して更に使いやすく、純正っぽくすることが出来たかなと思います。
なによりクルマに最初からある機能が減ることなく拡張されるわけですので満足度も高いのです。
私が考えるFIAT500におけるスマホホルダーの理想型です。
あとはイグニッションオン・オフに連動してスマホの動作もコントロールできればパーフェクトです。これに関してはアプリを使って可能であることが分かりましたのでまた記事にしたいと思います。
加工前の記事はこちら:
「磁力でカチッ!「Mountek nGroove Snap」スマホ車載ホルダーは便利でシンプル、大満足!」
【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」
総走行距離:約83,600km
平均燃費(エアコン常に使用):13.0km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l