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少し前にスマホ車載ホルダーの記事を書いたのだけれど、2014年のクリスマスにCDスロット部分を利用して磁力でカチッと保持するだけのマグネット式スマホ車載ホルダー「Mountek nGroove Snap」を購入したのでレビュー・レポートをしてみる。
簡単取付でデザインもシンプルなためFIAT500の内装にも違和感が少ない。やや高価なのだが、使い始めたら辞められないおすすめの逸品だ。
これで音楽もカーナビゲーションも思いっきり楽しむことが出来る!
前回のスマートフォン車載ホルダーの記事はこちら
・FIAT500純正ナビステーを利用してスマホ車載ホルダーを装備!
この記事の見出し・概要
簡易梱包、これで良いのだ
商品はダンボールのみの簡易梱包。これで十分。Amazonや他のネット通販商品も全てこの形式で良いと思うし世界で同じ梱包が使えそうなのも素敵。
内容物もシンプル。
Mountek nGroove Snap 本体と専用プレート2枚(スマホ用1枚+タブレット用1枚)、保証書取扱説明書だけ。
裏面には強力両面テープ付きで、スマホ用プレートとタブレット用プレートの違いは「厚み」でタブレット用の方がより厚みがある。
スマホ端末だったらケースの内側に挟みこむだけで問題なく使えるのだけれども、タブレット端末の場合は重量もあるためケース越しでは保持力に不安がありケースや本体の裏側に直接プレートを貼らなければいけない。
貼りたくないなと思っても諦めて取扱説明書通りにするのが良さそう。
CDスロットの隙間に差しこむだけ
スマホ車載ホルダーは上の写真にあるネジを閉め込む事により羽が開き、CDスロット部分の内側から固定される。
ホルダー本体をCDスロット部分に差し込んでネジを回すだけ。本当に簡単。
詳細はこちら:http://mountek-japan.com/
デザインを損なわず、便利に
純正ナビステーを外して「Mountek nGroove Snap」を取り付けてみた。
取り付ける際にCDオーディオ本体から聞こえる「ミシッミシッ」という軋み音は、分かっていてもびっくりしてしまう。
CDスロットを固定に使う、というアイデアは素晴らしい。どのクルマでも基本同じ形で、仮にネジが干渉してもホルダー本体の上下をひっくり返せば大丈夫だ。
もちろんCDが使えなくなるのだけど、代わりにスマホで聴ければ問題はない。取り外しも簡単にできるのでCDが聴きたくなっても大きな手間にならない。
スマホをホルダーに固定するにはケースを使っている場合はそのままプレートを間に挟んで、裸で使っている場合は裏に貼りつけが必要。貼り付けに抵抗があってもiPhone系だと100円ショップでクリアケースも販売されているので車載時だけ安価にケースを利用することもできる。
外部音声入力端子と充電端子のケーブルが出ているのでごちゃごちゃしている感もあるけど、外部音声入力は Bluetooth なりに変更することによって無線化へと改善が可能。充電についても僕のように電源線を端末横まで引いても良いし、端末のバッテリー容量が減っている時だけシガーソケットから接続して充電を行うなどと、切り分けて利用すれば解決できる。
端末を外しても小さな黒い四角の面が見えるだけなのでポップな内装のFIAT500にもピッタリ。可動部は首振りのみなので振動による「カタカタ音」も皆無で気が散らない。
ダッシュボード上に貼り付けるわけではないのでホルダーがダッシュボードより下になり前方視界も極めて良好。
車外から見てもホルダーに主張が無いのでよく見ないと気が付かないレベル。シンプルなのは良いことである。
ナビゲーション問題なし。 NFC/FeliCa は無理
磁石があるとナビゲーション機能に影響が出るかと思ったのだけど、実際使ってみても問題なし。厳密には電子コンパス等に少なからず影響が出ているはずだけど、GPSやその他の位置補正機能のおかげか影響を感じさせない。
しかし、普段利用するコンビニで問題が発覚してしまった。
スマホの裏にプレート(鉄板)が敷いてあるので電波を通さなくなりAndroid端末によくある「おサイフケータイ(FeliCa)」等の機能が使えなくなってしまったのだ。プレートに穴を開ければ良いのかもしれないのだけど、この辺りが主に「iPhone対応」な理由なのだろう。
そういえば、外国モデルのスマホには「おサイフケータイ(FeliCa)」の機能はないので日本版だけの欠点。こればっかりは仕方のない事かも(笑)
【2015年2月追加】
僕が購入したのは「Mountek nGroove Snap 2」でプレートがリニューアルされた「Mountek nGroove Snap 3」ではNFC/FeliCaの読み込みが改善されているという話を聞きました。端末によってまちまちでしょうが新バージョン、期待できるかも。
おすすめの逸品。次回はDIY加工を
CDスロット取付 マグネット式スマホ車載ホルダー「Mountek nGroove Snap」は使い始めたら辞められない逸品だ。過去にいくつかホルダーを購入し失敗していたりもしたが、これは決定版と表現してもいいのかもしれない。
乗り降り時の取付け・取外しの儀式が簡素になったためカーナビゲーションはもちろん、端末内・クラウドにある音楽やインターネットラジオを聞きながらやYouTube等の動画コンテンツを流しながらの運転もよりやりやすくなった。
あまり上手い動画ではないけど一連の流れを撮影してみた。手ブレやフォーカスがしっかりするように少し考えて撮らねばと後で実感・・・。
このホルダーをちょっと加工して純正ナビステーと合体させてみたい。「Mountek nGroove Snap」本当に買ってよかった!
加工後の記事はこちら:
「「Mountek nGroove Snap」スマホ車載ホルダーと純正ナビステーを合体させてみた」
えぇ?もう型落ちなの?!
僕が買ったのは2014年12月24日で、「Mountek nGroove Snap 2」が最新だったのだけど、12月31日には「Mountek nGroove Snap 3」が発売されていた。
マグネット内蔵ヘッド(本体側)がシリコンカバーで覆われ、プレートがリニューアル。たった1週間で「型落ち」となってしまった(汗)
信頼性・デザイン性の更なる向上という手堅いアップデートで、大きく機能に違いはないようだ。正直モヤモヤするけども納得しなきゃいけない(笑)
これから購入する方は「Mountek nGroove Snap 3」を選ぶべき。
詳細はこちらから:http://mountek-japan.com/blog/?p=231
【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」
総走行距離:約83,200km
平均燃費(エアコン常に使用):13.7km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l