スポンサーリンク

アバルト純正マフラーをFIAT500 1.4 に流用取付けするよ!

ABARTHマフラー流用
この記事は約4分で読めます。

錆びてきた僕のマフラー。
このまま朽ちるまで使ってもいいけど、ちょっとは楽しいことがしたい。

そんな中、ブログを読んでいただいている方からアバルト純正マフラーを頂くことが出来ましたので加工して取付けてみることにしました。

いつものように出来るだけ費用をかけることなく取り付けることと、「あれ?純正2本出しマフラー?」と思われるようなさりげないカスタムを心がけます。(バンパー出口の切り込みが左右で違いますのでよく見ればバレてしまいますが)

過去のマフラーの記事はこちらから

FIAT500に3年半乗ってきてやっと?マフラーが腐食してきたぞー!
錆の発見から1年後 FIAT500 リアマフラーの錆がモリモリ成長中
錆びて残念なFIAT500のマフラーを約3,000円でお手軽修理!
5年半が経過したFIAT500のマフラー、サビはズンズンと進行中!

スポンサーリンク

記事、参考にさせて頂きました!

アバルト純正マフラーをFIAT500に流用取付けすることはできないか?
同じことを考える方はみえるわけで、FIAT500乗りのセンパイ方は既に流用取付けをされていました。大変参考になる記事でその作業をトレースさせていただいています。大変詳しいレポートですので必見です。

本当にありがとうございます。
作業手順も先にイメージすることができて、簡素化することができました。

アバルト純正マフラー

ピッカピカで美しく劣化もぼぼ無いアバルト純正マフラー。
「新品」みたいな上物です。

頂いてからだいぶ時間が経ってしまいましたが、有効活用させていただきます!

測定

メジャーで計りながら、加工が必要な所や不都合な所を確認していきます。
間違いなく、そのまま取り付けを行うとリアバンパーにマフラーの出口が「めり込む&はみ出る」ということが分かります。

改めてじっくり見ると、アバルトのマフラーカッターは太いですね!

マフラーを支えるステーも運転席側が足りないわけで、これも用意しなければいけません。
ざっくり測定して簡単な設計図も作りました。

切断しちゃいます

そのままでは取付けられませんが、出口をストレートで出せばリアバンパーに加工は必要ない感じですのでマフラーの出口を切断しちゃいます。

ディスクグラインダーで切断します。なかなかの騒音です。

切断してそこに適当なストレートパイプを溶接して汎用のマフラーカッターを被せる作戦でしたが、試しにリアに並べていたら中のパイプが使えるんじゃないかと気が付きました。

出口もRが取ってあって上質。マフラーカッターを買わなくても外周を外せばこのまま使えそうです。
コレ、出口にすることにしました(笑)

さらに費用圧縮です。無駄にしないようできるだけ使います。

溶接はプロに任せます

家にも家庭用のアーク溶接機はありますが、家庭用なので出力も低いです。ちょっとしたものだったら良いのですが強度的にも心配ですので知り合いの溶接工さんに依頼してマフラーステーと共に加工してもらうことにしました。

とりあえずはここまで。
準備が出来次第、取付けてみたいと思います。

取付けました!マフラー流用記事はこちらから
アバルト純正マフラーを加工して1.4に流用取付け!カッコいいぜ!

最後に作業にあたって参考にさせていただいたWEBページをもう一度記載します。

【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」

総走行距離:約84,600km
平均燃費(エアコン常に使用):14.8km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l

KURE(呉工業) 耐熱ペイントコート シルバー (300ml) 金属パーツ用耐熱塗料 [ 品番 ] 1065 [HTRC2.1]
KURE(呉工業)
【用途】
●自動車やオートバイのマフラーやエンジンまわり、焼却炉、ストーブなど、高温になる金属部分のサビや腐食の防止。
●【品番】1065
●【容量】300ml
【Amazon.co.jp限定】 AZ(エーゼット) パーツクリーナー 840ml プラスチック使用可 原液504ml A008
AZ(エーゼット)
優れた洗浄力・脱脂力で、軸受・チェーン・ギアなどの金属部品に付着した頑固な油汚れを強力に落とします。

FIAT500 Blog 更新情報を発信!
「いいね!」してください

Twitter で
タイトルとURLをコピーしました