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補修も自分でお手軽に!純正タッチアップペンを使いFIAT500の傷を安く綺麗に消す方法!

結構前になるのですが、FIAT500のボディーに傷を付けられてしまいました。塗装は剥がれ下地も出ています。

このままでは錆びてしまいますのであれこれ考えた後にDIYでのタッチアップペン補修を行いました。
マメな作業ですが難しくはありません。小さな傷でしたらこれで満足です。

部屋の駐車場で傷を付けられてる?

こればかりは憶測でしか無いのですが、どうやら部屋の駐車場で傷をつけられた様子。

  • 傷の付いた運転席側リアフェンダー部分は隣のクルマの運転席部分と重なる
  • 成人男性の腰の位置にあるであろう鍵の束を押し付けると位置的にぴったり説明がつく
  • FIAT500は数週間、ピクリとも動かしていない

運転席のドアを開けたときによろけて腰が「ガチャリ」とクルマに触れてしまったんでしょうね・・・。
仕方ないことですが、傷を見るとやっぱり悲しい。

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傷発見後は、駐車場の端っこであることも利用して露骨に隣とクルマを離し「警戒感」を醸し出しておきました。もちろん犯人は誰だかわかりませんがそれを見て少しでも申し訳ない気分になっていただければこれ幸いかと。

工場での塗装修理は現実的でない

修理はカーコンビニ倶楽部等の板金修理工場に頼むことも一瞬考えましたが、そう大きくない傷のエリアですのでタッチアップペンで済ませばいいかなと思い、DIY修理にしました。

修理工場だとおよそ3~5万円の費用がかかります。タッチアップペンならクオリティは下がりますが2000円少々で完了、納車8年目でしたらそこまで神経質になることもないでしょう、タッチアップペンで十分です。

ディーラーでタッチアップペン購入

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当然インターネットでも購入できるタッチアップペン。
しかし、色番号調べたり間違いが無いかは自分の責任で購入しなければいけません。かなりのバリエーションがあるので面倒です。

そんなときはディーラーに行きましょう!
そこで「自分のクルマ用のタッチアップペン下さい!」と叫ぶのです。(笑)
調べて貰えます。とっても楽ちんです。

今回はディーラーに在庫はなく取り寄せをお願いし、次の日には入荷していました。
片方に塗料、反対側にクリア塗料が入っています。2000円ちょいの価格と記憶しています。

傷部分の汚れ・油分を除去する

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塗料を塗るわけですので汚れ・油分を取ります。人間で言うところの「消毒」です。
特に気にすることはなく、私はキッチンにある食器洗い用洗剤で洗います。泡をしっかりと水で洗い流し乾燥させれば準備完了です。
もちろん専用の溶剤等をお持ちの方はそちらを使って下さい。

タッチアップペンの使い方

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タッチアップペン購入時にディーラーのお世話になっている工場長さんに「フィアット純正のタッチアップペンをうまく塗れるコツ」を聞いてみたところ、ポイントは2点だよ、と教えてもらいました。

  • ペン付属の筆は使わないで細い筆を使うこと
  • 小さな傷だったらクリア塗装をしない方がいい

タッチアップペンの筆は、まるでクリーニング用のブラシのように太くて固く、これでは塗料が多すぎたりして繊細な作業は期待できません。
プラモデル制作で使用していた細い筆と塗料を入れる小皿を用意し解決。

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クリア塗料なし、の件は素人塗装の基本である「なるべく手を加えない」ということですね。
クリアは特に乾燥するまではモッコリと膨らんでしまうので不安になって触りすぎたり、タッチアップペン自体の塗料も溶かしますので表面が乱れてしまったりする恐れがあります。

で、あるならばクリアを塗らないほうが良いとするのは理解できます。
その場合にはコーティング剤であるワックスがけは必須となります。普通は洗車のとき自然に行うので特に意識はしないで良いので楽ちん。

「ちょいちょい」と塗って磨く

タッチアップペンをよく振った後、塗料を小皿へ少量移して筆で「ちょいちょい」と塗っていきます。
最初は厚く塗りすぎたかなと感じますが、乾燥すればビックリするほど塗れていませんから大丈夫です(笑)
乾燥後にまた「ちょいちょい」と厚塗りを行います。

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私の場合は傷が深く下の金属まで見えているためにタッチアップペン本来の使い方ではないのですが、とことん厚塗りを行いました。

完全にミミズ状態ではみ出ています。乾燥後に研磨剤を含むワックスで磨くことによりボディーとの凹凸の差を少なくします。(ワックスがけもできて一石二鳥です)

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使用したワックスはおなじみ、AUTOGLYM(オートグリム)のスーパー・レジン・ポリッシュ(赤い方)。
Amazonやオートバックス等のカー用品量販店で購入できます。

綺麗だ!一歩離れれば見えない

どうでしょうか?
目を凝らさないとなかなか見つけることが出来ません。一歩離れれば場所を知っていないと発見は難しいです。

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洗って・乾かして・塗って・乾かして・磨いて、、という単純な作業なのですが、プロのような技はない代わりに時間を掛けて丁寧に行えば綺麗に仕上がります。

また、このあとは「触らない」のも大切。補修したことすら「忘れて」今までと同じように気兼ねなくクルマを使うのが良いと思います。

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費用も抑えることが出来、仕上がりも大満足の作業でした。
傷は浅いうちに直せ、同じ悩みの方はぜひぜひ試してみて下さい。

【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE(2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」

総走行距離:約94,300km
平均燃費(エアコン常に使用):13.2km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l

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