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FIAT500のオイル交換で笑顔に。エンジンレスポンスの違いに感動!

定期点検・オイル交換
この記事は約4分で読めます。

2015年6月に1年ぶりのオイル交換を行いました。
ここ数年はぴったり年間5,000kmの走行距離しかないため、オイル交換も1年に1回です。2ヶ月で5,000km走行していた時よりも整備費がとにかく下がって財布にはいいのですが、その分、クルマの状態を確認する機会も減るわけですから一長一短です。

今回はエンジンオイルに合わせてオイルエレメント、ミッションオイルも同時交換しました。ミッションオイルは10,000km走行毎に交換していますので2年ぶりの交換です。

昨年分は記事にしていませんが、過去のオイル交換記事はこちらから。

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エンジン・ミッションオイル交換

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エンジンオイルはお世話になっているショップの年に一度の特価キャンペーンで、更にあらかじめディーラーで買っておいたオイル・エレメントを持ち込みし交換を行いました。
免許を取得してからクルマは違いますが、ずっとこのショップオススメのオイル「EPL( http://www.epl-japan.co.jp/ )」を使用しています。サーキット走行をガリガリしていた時期もありますが不具合も全くなく、気持ちの良いカーライフを送っています。信頼できるショップとオイルです。

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写真はエンジンオイル ディップスティック。
オイルの残量を棒の先に付いた目盛で確認することができます。

毎年同じですが、先端にほんの少しだけオイルが付いています。
昨年と同じオイル消費量という事は、エンジン自体に大きな変化は起きていないようです。

ちなみに5,000km走行で約1Lのオイルが減るのは、このクルマでの消費量で粘度やエンジンの状態によってまちまちです。
自分の「基準」を記録して変化に気を配ることが必要かなと思います。

10W-40の半化学合成オイル 量は3L。

ミッションオイルは、2年で10,000kmとこんな短い走行距離での交換はもったいないかもしれませんが、交換サイクルを変えず条件を同じにしたいので「ルール」にして淡々と交換します。

75W-90の鉱物ギアオイル 量は1.5L。

交換後はレスポンスの違いに感動

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プラシーボ効果もあるのは重々承知していますが、交換して動き出すとすぐに分かる「軽さ」「トルク感」の向上。ニヤニヤしてしまうぐらい違います。何ヶ月か乗っている内に差が分からなくなるのですが交換後の違いは確かにあると、そう思います。

またリフトアップをするため、オイル漏れはないかな、錆はどれぐらい広がっているのかなと下回りを確認する機会でもあります。幸い気になるところは無かったので半年後の車検でチェックするまで何も起きないことを祈ります。

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次回同じようにクルマに乗れば来年の6月に交換を行い、走行距離は90,000kmの予定です。
2009年にFIAT500を購入していますので2015年の現在ですでに7年落ちの愛車、これからも消耗品交換を淡々と行っていくことがコンディション維持の基本かなと思います。ケチっちゃだめだ。

【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」

総走行距離:約85,000km
平均燃費(エアコン常に使用):15.0km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l

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