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FIAT500純正ナビステーを利用してスマホ車載ホルダーを装備!

DIY
この記事は約4分で読めます。

納車時からの付き合いだったSONYのポータブルナビですが、さすがに地図も古くなり動作ももっさり。スマホナビだとスマートフォンの性能にもよりますが、サクサク動作で地図もいつでも最新。気持ちが良いですね!

というわけでSONY純正ナビDockを取り外し、ナビステーを活かしながらスマホ車載ホルダー(固定アーム)を取り付けました。

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SONY純正ナビDockとサヨナラ

純正ナビを取り付けた状態の写真。画面は大きいけどタッチパネルの反応も遅く使ってられません。

U字型の特殊工具を使ってオーディオ本体を取り外します。

本体の上面にある黒い所がナビステー。本体と固定されています。

簡単なオーディオの取り外し方はこちら
FIAT500のオーディオ外して外部音声入力コードを隠す。

スマホ車載ホルダーとシガーソケットチャージャーを流用して

汎用のスマホホルダーの吸盤とアームの部分は使わず、首から上を使います。

電源はタブレット対応大容量シガーソケットチャージャーを使い、純正ナビ取付でディーラーが行ったのと同じセンターコンソール下から取ります。センターコンソール内にソケットも隠し、充電ケーブルをオーティオ裏まで伸ばして終了。
この時、エアコンの吹き出し口パネルの加工が必要になりケーブルの太さだけ溝の拡大加工を行いました。

車載ホルダーの固定器具は、ホームセンターで購入できるナットやら棚の固定金具を組み合わせて作りました。純正ナビステーの取り付け部分を利用していますので可倒式で、写真の通りナットを数枚重ねて台座を作りそこに固定金具を接着しその先の穴を利用してホルダーの頭部分を固定しています。

本当はナットと金具の金属同士を溶接などでガッチリ一体化させたいのですが、とりあえずは瞬間接着剤での固定としました。

ここがちょっと。。

スマホを取り付けていない時、ホルダーのアームから発生するカタカタ音がとても気になります。また、空のホルダーが見えるわけでせっかくデザインが気に入って購入したFIAT500なのにそこだけ強烈な違和感が発生します。

接着剤を利用したため、走行中に外れないかと不安があります。

スマホでクラウド・通信ナビ

音楽データを保存すればそれだけでプレイヤーになりますし、スマホでは「データ通信」が出来るのでナビだけでなくクラウドにある音楽やインターネットラジオを聞きながらや、YouTube等の動画コンテンツを流しながらの運転も出来ます。
地図の更新も地図自体はネットにありますので最新を維持でき、目的地検索も高精度の音声入力にも対応しているのと、食べログや目的地の公式WEBサイトを見てからの検索ももちろん簡単。一般的なポータブルナビと比べてもこちらのほうが使いやすいかもしれないです。

少なくとも僕は、新しいポータブルナビは買わずにGoogleやYahoo!のナビゲーションサービスを使っていこうと思っています。

ベースとなる純正ナビステーには一切加工をしていないので、今後より良いホルダーがあれば付け替えることも出来ます。

ちょっと手間な作業でしたが、車内空間がより充実しました。改良するところはありますが、いろいろと試していきたいと思います。

おまけ工作

大容量バッテリー搭載のスマホ・タブレット用にシガーソケットチャージャーの空いたUSB端子を利用して充電用USB電源をグローブボックスの中の小物入れに追加してみました。
PC用のUSB延長ケーブルの流用で、おまけ的な増設。些細な事ですがきっと使う時が来るはずです。
使わない時は外から一切見えないのでデザイン的にもOKです。

追伸:2014年12月、新しい車載ホルダーを見つけたので購入しました。
後ほど記事にします。

追伸2:2015年1月、マグネット式車載ホルダー「Mountek nGroove Snap」購入しました。
磁力でカチッ!「Mountek nGroove Snap」スマホ車載ホルダーは便利でシンプル、大満足!

【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」

総走行距離:約83,200km
平均燃費(エアコン常に使用):15.4km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l

車載ホルダー スマホホルダー クリップ 360度回転 頑丈固定 携帯 スタンド サンバイザー 後部座席 使用可能 Android iPhone Xperia Galaxy SONY Huawei 多機種対応 4-6.5インチ
Hiseason
【ガッチリ固定】クリップ型の車載ホルダーは吸盤や粘着タイプのように外れやすいことがなく、しっかり固定できます。ネジ部分はギアが設けられ、滑りなくちゃんとロッキング可能。クリップがスマホをしっかり固定し、落下防止の支えもありますので緊急ブレーキをかけても、険しい山道に突き進んでも、スマホが揺れたり落ちたりすることがありません。

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