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プレミアムな1年点検を体験。そしてFIAT500にトラブル発見!

トラブル・故障・劣化
この記事は約5分で読めます。

2013年3月上旬、購入した月より1ヶ月遅れですがフィアット500の12ヶ月定期点検を行いました。
そこで入庫したディーラーさんからプレミアムな対応をしていただき、僕1人では確認できなかったトラブルも発見してもらいました。今回はそのレポートです。

非常に気分がよく、「これからもお願いします」と思わずにはいられない点検でした。


写真:とある正規ディーラーのプレミアムなピット(笑

昨年は車検の年で正規ディーラーではない街のタイヤ屋さんで車検を受けました。専門ショップで無い限り、正規ディーラーで受けられる専門的な整備や車種別マイナートラブルの点検などを同等に受けるのは、なかなか難しいと思います。

今のクルマはたくさんのセンサーでありとあらゆる情報を収集しています。走行状況やトラブルログも、もちろん貯めています。
そういった情報を確認し診断するには車メーカー専用の端末が必要です。

もちろん汎用の端末でも確認や簡単なログの確認・一部消去など可能ですが、万能ではありません。また、その他の作業でも世の中に公表するまでではないトラブルがあったりしてもサービスプログラムとしてこっそり直してくれるかもしれません(笑)

そういったこともあり今回はしっかり正規ディーラーでチェックをしてもらおうと思いお願いをしました。

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基本料金2万円の半日作業

僕の購入したディーラーさんでは12ヶ月点検の基本料金は2万円。
そこからショートパーツ代や必要ならオイル交換・ワイパーゴム交換、と作業がプラスされます。

当日の朝10時に入庫し、お昼すぎには作業終了の連絡をしてもらいました。
半日でしょうか?あまりの速さにびっくりしちゃいました。

同時にトラブル確認と調整もお願いしました

点検と同時に前のブログにも書きましたがミッションからのオイル漏れチェックとデュアロジックの変速タイミングが僕の運転リズムに合わなくなってきたのでそれの調整をお願いしました。

デュアロジックに限らず、ほとんどのクルマがそうなのですが運転者の癖というか乗り方を学習してより最適な変速ギア・タイミングを選択してくれるようになっています。
ですが、それがいい方向にいかない場合もあります。僕の場合はだいたい3万キロを走行すると高いギアをより使うようになりエコなのですが、前に進む機敏さがなくなってきます。それが運転しているとイライラしてくるので調整してもらっています。

調整は前回と同じく機械的な事ではなく、キャリブレーション(較正)、設定リセットです。
もちろん専用端末による操作が必要ですので個別で行うとお店によっては端末使用料が課せられる場合があります。今回の点検作業では、コンピューター診断もするわけですから一緒にやってもらえば料金もまとまるでしょうという話、ですネ。

プレミアムなピットでプレミアムな対応。

夕方クルマを取りに行き、点検作業の報告をして頂きました。結果は「ミッションオイル漏れは確認できず」「キャリブレーション/リセットを行いました」「バックランプ不灯からのバックランプスイッチ交換が必要です」(などなど)でした。

最初のミッションオイル漏れについてはこのブログでも紹介した写真がありましたのでそれを見てもらいながら「そうなんだー。時間も経ってますしー仕方ないですねー。」とお話していたところ、ではでは実車をお客さんと一緒に確認してみましょうということになり、アバルトのピットにチンクを上げてもらいました(笑)

再現性が無いのではどうすることも出来ないことは僕もわかりますのでここまで対応して頂かなくても・・・と思ったりもしましたが、アバルトのピットに上がるチンクは面白いので逆にキャッキャ言いながら写真撮ってました(笑)


写真:アバルトのピットです、ただ綺麗すぎるので簡単な作業を行うだけでしょうか?あとは今回のようにお客さんと一緒に現車確認をするために使用するとか。

もちろん、すべての項目ごと丁寧に説明して頂きました。特にびっくりしたのはバックランプスイッチの交換。FIATプントでも同じトラブルが起きていたらしく500でも起こるかもしれない事でしたよ、とのこと。

電球の不良ではなくスイッチの不良でいつダメになったか全くわからないのですが故障してからずっとバックランプ(後ろ左側の白いやつ)が不灯だったらしいのです。

これはただでさえ一つしか点灯しないバックランプ、さらに左側なので運転手も気が付きもしませんでした(笑)駐車場で危ねぇですね。

気分も良く、クルマ的にも成果のある点検でした

丁寧な対応に、前々から感じていた変速の違和感も解消し、ホント良かったなぁと思った点検でした。
かかった費用は点検料・ショートパーツ代込みで約23,000円でした。

近いうちにバックランプスイッチ交換の作業を依頼すると思います。その時には、ディーラーへ行くごとに毎回言われているタイミングベルト交換も一緒に作業することになりそうです。

12ヶ月定期点検は整備工場であればどこでも受けられると思います。ですがコンピューターがかかわってくるとそうも言ってられない。上手いこと使い分けをして自分のライフスタイルに合うようにクルマと付き合っていけば良いと思います。オーナーさんの考え方次第ですが、やはり設備のある工場で作業してもらうのが良いと思いますよ。
罰則ないから12ヶ月定期点検しないってのはちょっと・・ですので。

バックランプスイッチ交換約1万円+タイミングベルト交換約9万円。。。合計10万円。安くないだけにどこから費用を捻出しようかと悩みます。。あぁ、5月には自動車税もありますねぇ・・クルマを維持するにも大変だなぁっと。。。

【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」

総走行距離:約73,900km
平均燃費(エアコン常に使用):14.0km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l

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