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FIAT500用トーションビーム補強パーツ自作してみました

DIY
この記事は約3分で読めます。

FIAT500で面白いことをやってみたい・・・でもお金ない・・・。でも何かしたい。
ということで、自作してみることにしました。

「トーションビーム補強ブレース(仮)」
無いものは作ってしまえ、自分でやってしまえ、とう考えの私。
道具さえあればなんとかなるので早速行動に移します。

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構想

  • ボルトオン構造
  • シンプル構造
  • トーションビームに開いている穴を利用する
  • 加工がし易い鉄製とする
  • 強度アップの為 パイプとボルトを溶接する
  • 安いこと

1.材料・道具調達

必要なものは、
・鉄パイプ
・鉄ボルトナット・溶接機

溶接機は知人に借りるか作業を依頼しようかと思っていたのですが、今後のことも考えて購入してしまいました。
これからは何でも作ることが出来ます。

都合の良い長さの鉄パイプが売っていなく、かといって切断すると無駄なところが出てしまいますので無料トラックを借りて一本だけ運びます。長さ4メートル・・・
余った材料は台風が襲来しても飛ばない重さの物干し竿にでもしましょうか(笑)

1.切断・穴あけ

家庭用にしてはちょっと地味な工具たち。
工具のデザイン?いえいえ実用性重視ですよ。年代物の工具たちです。

パイプを切断しボルトが通る穴を開けトーションビーム内に取り付けます。
構造は写真のように簡単な物です。

2.仮当て

車体に仮当してみた写真です。
ぴったりと収まりました。いい感じです。

3.溶接

8,800円の格安アーク溶接機。100v対応です。
出力が少ない為なかなかアークが飛ばず苦労しました。しばらく練習すると昔の感も戻り「溶接」できるようになりました。
こればっかりは経験が技術に直結するので下手な私にとっては辛い作業。

ボルトとパイプをしっかりと、さらに上面・底面を板で溶接します。
溶接して一体化させることにより強度も上がり効果的に力がパイプに伝わります。また、ナットが緩む要素も減ります。常に力がかかるところなのでこの辺はしっかりとしないといけません。

写真は溶接終了後にディスクグラインダーで形を整えた後です。
見栄えがよくなるように誤魔化しました。うんうん、見栄えは重要です(笑)

4.塗装

未塗装では錆びてしまうのでラッカースプレーで塗装します。実際はそんなに美しくないのですが色が着くと美しく見えるので不思議ですね。。。。

5.完成

なかなかの完成度。
かかった費用は約10,000円(溶接機:8,800円、パイプ:1000円、ボルトナット:200円、他)

溶接機代を除外すれば1,500円でトーションビーム補強ブレースを1本作れます。
コストパフォーマンス良いと思います。

肝心のインプレッションですが、それは次の記事にしたいと思います。
この記事達筆時の感想は、「ポジティブな点がネガティブな点を上回っている作品」です。さっと乗った感じは好印象です。

もっとしっかりまとめて記事にします。

【車両データ】
車名・グレード:FIAT 500 1.4 16V LOUNGE (2008)
カラー:ボサノバホワイト
右ハンドル・5速セミAT「デュアロジック」

総走行距離:約31,800km
平均燃費(エアコン常に使用):15.0km/l
高速道路走行時の平均燃費(名古屋←→東京):20.2km/l

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